「AppStoreで1位を獲得」
新たなトレンド対応はどこにも負けない!

株式会社上海互恵JAPANは日中両国で事業を営むIT企業です。上海ではハードウェアの開発、東京ではソフトウェアの開発を行っており、相互に連携するシナジー効果で「IoT」対応に強みを持っています。またiOS関連のソフトウェア開発を得意とし、請負開発での実績はもとより、自社企画のアプリでは「Apple AppStore」においてカテゴリランキング1位を獲得した実績を持つ企業です。

株式会社上海互恵JAPANインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビュー今回のテックストーリーインタビューは株式会社上海互恵JAPAN様にお伺いして参りました。

[DATA]
会社名:株式会社上海互恵JAPAN
代表者:代表取締役 魯 学海(ろ がくかい)
所在地:東京都千代田区神田佐久間河岸91番地 リバーサイドトナカイビル202


中国出身の魯(ろ)社長は、経営方針を「平等」と「誠実」と掲げ、日本と中国の架け橋となる会社を目指していらっしゃいます。魯社長は、長い日本留学と滞在経験から「平等」こそが現代社会の欠かせない前提であることを学んだと言います。そして「まこと」と「まじめ」を社是に唱えて、誠な人生と真面目な仕事振りの実践によって、より高い次元の平等に近づくことをポリシーとして活動されていらっしゃるとのことでした。

上海の会社と日本の会社の間で相互に連携し、高い開発生産性を誇る同社は、これからの日本の支えになっていくのではないか、と思えるようなワクワクするお話しが盛沢山でした。とても志が高く実に誠実なお人柄に、我々もとても心躍るインタビューとなりました。

今回は代表取締役の魯学海(ろ がくかい)様と、日本でチーム統括をされている魯江(る ちゃん)様にお話を伺って参りました。

筑波大学博士号をもつ社長が創業した国内法人

株式会社上海互恵JAPANインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビューQ:御社の設立の経緯・沿革、ならびに社長のご経歴についてお聞かせください

魯学海:
弊社は2006年に日本で創立しました。実は私は1997年に筑波大学の博士号を得て中国に戻りました。その後は中国で大学の教員を2年間勤めました。しかしその当時の中国の状況を考えたとき、いまの中国に必要なのことは教員よりも起業家ではないかと思うようになり、上海で創業することにしたのです。

創業して直後の2001年にはアメリカで9.11テロ事件が発生し、その影響は中国のIT産業にも大きな影響をもたらしました。世界中が不景気でしたが、中国においても例外ではなく、その後の5年間を頑張ってみたものの思うような成果が出なかったこともあり、挽回を図ろうと日本へ進出することにしたのです。そうした経緯があり日本で会社を設立したのが2006年となりました。

新たなトレンドの対応は、どこにも負けない!

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株式会社上海互恵JAPANインタビューQ:御社の強みを教えてください

魯学海:
弊社の強みは中国(上海)と日本(東京)の双方に会社があることです。中国では主にハードウェアの開発をしており、国内ではソフトウェアの開発をしております。日本と中国で行っている事業の強みを連携させることによって、昨今必要とされている「 IoT 」に対しても同業他社に先駆けて対応していける会社であると考えています。

また弊社は、創業当時から自社サービスの開発に取り組んできており、社員全員に売上や経費などすべてをオープンに公開しています。そのため社員全員が技術習得や世の中のトレンドなどを積極的に収集しており、AIの根幹である機械学習やディープラーニング、その他の新たな技術にも素早く対応しています。

自社サービスとして開発したiOSアプリにおいて、AppStoreで1位になった実績もあり、その経験は開発者達の自信にもつながっています。

技術を通じて懸け橋になる

株式会社上海互恵JAPANインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビューQ:社是について教えてください

魯学海:
弊社の社是は4文字で表すことができます。「平等」と「誠実」であります。これまでの経験から「平等」こそが現代社会の欠かせない前提であることを学びました。そして「誠実」な人生、真面目な仕事振りの実践によって、より高い次元の平等に近づいていけるのだと考えています。


Q:社長の思い描く会社の未来について教えてください

魯学海:
弊社のビジョンは、中国と日本の橋渡し役をするIT企業になることです。今後は VRAR などを積極的に活用し、技術を通じて両国の草の根交流をより深めながら、日本社会に貢献できる企業になっていきたいと考えています。

優秀なトリリンガルが活躍する会社

株式会社上海互恵JAPANインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビューQ:会社の構成についてお聞かせください

魯学海:
上海互恵JAPANには、上海に11名が在籍しています。日本国内では23名が在籍しています。日本では、日本人が2名、中国人が21名在籍していますが、いずれも日本語・中国語・英語が堪能です。ほぼ全員が日本語でのコミュニケーションを取れるので、円滑に業務を遂行することができます。

なお現在国内では東京2社、中国では上海、大連、常州、慈溪4社がグループ会社として連携しております。

技術だけではなく、社長の愛情と暖かみが伝わる会社

株式会社上海互恵JAPANインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビュー魯社長は大変温かいお人柄で、とても惹き込まれる魅力にあふれていました。教員をされていたからなのか、日本での暮らしが長いからなのか、そもそもの人格なのか、いずれにしても魅力の溢れる経営者だと感じました。
お話を伺ってみて良くわかったことですが、社長は非常に社員を大切にされていました。そこまで社長がするものなの?というようなことまで自ら率先して動かれるようです。

たとえば、現在日本で活躍している中国人の社員は、社長が上海で集めたメンバーが多く、日本で活躍出来るように日本語学校を作って日本語を教えたそうです。そのメンバーが言語のハンデなく活躍できる教育をしてから日本に招聘します。さらに女性社員も多く、今は産休で3名がお休みしているとのことでした。上海互恵JAPAN様には産休や復職制度があり、また出産時にはお祝い金を進呈するなどの取り組みもされているとのこと。とても社員を大切にしています。

さらに驚いたのは、中国のメンバーが入出国する際には、社長がご自身のクルマで空港まで送迎をするのだそうです。また週末にはSES(客先常駐作業者)のメンバーと食事会をするなど、常にコミュニケーションを取るように社長自ら働きかけをしているとのこと。我々インタビュアーは顔を見合わせてビックリしました。

秋葉原を創業の地にしたのは、若い社員が秋葉原好きだからということに加え、パーツの調達に行ったり価格比較できたりするなど、利便性が高いことも要因の一つと、とても優しい笑顔でおっしゃっていました。

続いて、日本を統括する魯江さんにお話を伺いました。魯江さんも国籍は中国ですが、お名前を伺わなければわからないほどに日本語が堪能です。それもそのはず、生まれ育ったのは日本とのこと。とても素敵な人柄で、社長同様に人を惹き付ける魅力を持っていらっしゃる方でした。



[SGエンターテイメント] チームインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビューQ:チームのスローガンについて教えてください

魯江:
世の中に出てくる新しい技術を本当に必要としている人たちに届けられるようなアプリケーション開発を目指してます。例えばプログラムが仕様通りに動くだけではなく、いつもこれで良いのか?とメンバーと議論をしますし、時には要求されていなくてもお客様に仕様変更の提案を行ったりもしています。
私たちが作るシステムやプログラムはただのツールではなく、それを実際に使う人達が喜んで使ってくれるような開発を目指しています。


Q:チームの構成について教えてください

魯江:
私が顧客窓口を担当しておりまして、時期にもよりますがリードプログラマ1名、技術者2~3名と、デザイナーの体制で対応することが多いと思います。

創業当時から自社サービスの開発を続けている実績

株式会社上海互恵JAPANインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビューQ:チームの得意分野やスキルをお聞かせください

魯江:
基本的には何でも対応できるチームを目指したいと思っております。現状では特にモバイルアプリケーションの開発を強みとしています。以前、自社で開発したゲームアプリが App Store で1位をとったという実績があります。


Q:現場・顧客・商流について教えてください

魯江:
チームでは、半分くらいは自社製品の開発で、半分くらいは請負製品の開発という割合でやっています。自社製品に関しては、自分たちで設計した便利アプリケーションや、3Dのゲームなどを作っています。請負製品として主なものは、モバイル端末一つで大学の授業を受講できるというアプリケーションの iOS 端末側の開発を全て担当しました。

自社サービスを通じて他社との事業提携が実現

株式会社上海互恵JAPANインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビューQ:プロジェクトの話をひとついただけますか

魯江:
自社開発の話になりますが、以前iOS開発したパズルゲームに興味を持っていただいたお客さんがいまして、それを活用して新たなサービスをリリースしたいという打診がありました。詳しく伺ってみると以前に E テレで放送していた「にゃんぼー」というキャラクターを使って、新たにパズルゲームをリリースしたいというお話だったんです。

自分たちで企画から始めて開発した自社サービスのパズルゲームをリニューアルして、さらに強力なキャラクターが付いて世の中に提供することが出来たということは、携わったエンジニアだけではなく社員全員にとってとても思い出深い話です。

新たな技術の実験や検証はお任せあれ

株式会社上海互恵JAPANインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビューQ:チームの強みをお聞かせください

魯江:
チームの強みとしては、技術者それぞれが自分の興味を持った分野の先端の情報を常にチェックしており、一番新しい技術を素早くキャッチアップできることだと思っています。

3Dプリンタを使った実験を行ったり、最近ですと新しく発売された iPhone X のモーションカメラを利用する技術や、機械学習・ディープラーニングを利用したデモを作製してお披露目することが出来ましたので、そうした素早さが強みなのだと思ってます。

ITに馴染みのない顧客と新しいサービスを生み出したい

株式会社上海互恵JAPANインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビューQ:チームの未来についてお聞かせください 

魯江:
一番の夢は、チームにもっと多くの技術者やデザイナーに参入してもらえるようにチームを拡大することです。エンジニアやデザイナーにはどんどん自分の好きなことを追求してもらって、その追求したことをちゃんと発表できるような場が提供できればいいなと思っています。

もう一つは、ITに馴染みのないような異業種の方に、悩みなどをヒアリングしながら、その問題を解決して行きたいと思います。その先には他には無いような新しいサービスを一緒に作っていけたらと考えています。

「互恵」関係を最も大切にする会社

株式会社上海互恵JAPANインタビュー

株式会社上海互恵JAPANインタビュー今回取材させていただいた開発チームはモバイルアプリを得意としていて、オリジナルゲームの開発もされています。このゲームはナント AppStore で1位を獲得したそうですが、これはかなりの実力が無ければ出来ることでは無いので、このチームの企画力・開発力の高さが伺い知れます。

また、最近では iBeacon や Bluetooth などの技術を活用した製品として、上海で基盤の制作や認証の取得を行った上で筐体を作成し、日本でアプリの開発を行って製品化をするなど、日中連携の施策もうまく進んでいるとのこと。クライアントの要望に合わせて何でもやります!できます!という魯江さんは非常に頼もしく映りました。

魯社長と魯江さんのような方々に囲まれて、しかも社長自ら積極的に社員とコミュニケーションを取られて、社員みんなが大切にされている上海互恵JAPAN様。この名前は、上海とJAPANを互恵でつなぐ、言わば日中双方に互いに恵みを、WinWinでありますようにと願いを込めて名づけられた社名なのです。
社是の「平等」と「誠実」そして社名の「互恵」。これから大きくご活躍されていくことを期待してしまう素敵な会社でした。

ご興味ありましたらぜひコンタクトをお願いいたします。

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ゲームでも、アプリケーションでも、iOS及びMAC向けにソフトウェアのデザインと開発サービスを提供することができます。これら全ては、サービスの先進性、快適性を確保すると当時に、「自社開発」にこだわる姿勢は、ディベロッバーにも、大きな自由を提供しています。 全ては「面白い」のために、開発チームは毎日考えております。もし、ゲームあるいはソフトウェアの開発についてニーズがあれば、ぜひ連絡してください。アイディアを世界中の人達に伝えるのは私達の夢です。