スマートフォンが世間に与えた影響って?

サプライズ

スマートフォンが世間に与えた影響って?

 

趣味は音楽と料理、楽しみはスーパーでの買い物、どうもT.Kです。安い食材があるとついつい購入してしまいますよね。去年から家庭内菜園もはじめたりしているのですが、料理の腕はいまいちあがりませんね。上記の通りスーパーでの買い物が楽しみなのですが、スマートフォンが世間に与えた影響はここでも響いてきています。一体どういうことなのでしょう。

 

 

モバイル革命の影響

 

スマートフォンが与えた影響の前に、モバイル革命について話しましょう。この言葉、聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。2000年時点での世界の携帯電話普及率は12.1%で、新興国を中心に25%にも達していない国がほとんどでした。しかし2013年時点では世界の携帯電話普及率は、なんと94.4%にまで達しました。日本の話ではないですよ。世界での普及率です。(※総務省調べ)

 

2014年末には携帯電話加入数が約70億となり年々増加しています。ただし、あくまでも加入数なので1人で複数台、複数枚のSIMカード所有もあるので、ユニークユーザーでみると約34億人、つまり50%弱といったところのようです。とはいえ、この普及率は尋常ではないですよね。このように普及した携帯電話を活用し、金融・医療分野などでの革新、社会経済の急速的変化が「モバイル革命」と呼ばれています。

 

 

中国のインフラを変えたスマートフォン

 

Shopping by smartphone

 

中国、インド、ASEAN諸国でのスマートフォンの急速普及により、社会経済がかわっていっているのはみなさんご存知かと思われます。その中でも中国に関しては、中国大手IT企業テンセントが作った微信(WeChat)という無料インスタントメッセンジャーアプリの普及により、ノーキャッシュ化が進んでいます。私も中国人とのやりとりでWeChatを利用している一人です。スマートフォンを耳に当てず口に当てながら話している中国人を見たことがある人結構いるんじゃないでしょうか。私も最初は何をしているんだろう?と思っていましたが、実はあれこそWeChatというアプリを使っている光景なのです。

 

私は慣れてしまって特に何も思わなくなりましたが、中国では話す事(ボイスチャット)で相手にメールを送ることが一般的なようです。録音した会話を相手が聞き取り、また録音して返信する、といった感じです。私の友人に聞いてみたところ、簡体字をメールでうつのは結構手間なようです。そんな手間なことせずに録音すればいいじゃないか、というのが理由のひとつでもあるみたいですね。電話とはまた一味違う感覚ですね。

 

少し話がずれてしまいましたが、じゃあなんでWeChatでノーキャッシュ化されているのか。実はWeChatにはスマホ決済機能があります。凄いのはそこではなく、国全体でインフラを整えたところです。レストラン、アパレル、タクシーまでもWeChatでの支払いができるようになっています。もっというとキャッシュで支払おうとすると怪訝な表情をされるくらい社会経済に変化が起きています。日本でもだいぶ進んできましたが、国民性も相まってノーキャッシュにはまだ時間がかかりそうですね。

 

 

スマートフォンによって衰退したモノ

 

アナログとデジタル

 

スマートフォンの普及により世間全体が豊かになっていっていますが、逆に衰退していっている物もあります。予想できる点でいうと、デジタルカメラでしょうか。2008年ごろからデジタルカメラの市場が急降下しています。2008年のデジタルカメラの出荷数が116,167,000台でしたが、2014年の出荷数は42,766,000台と半数以下になっています。(※一般社団法人カメラ映像機器工業会調べ)

 

確かに私も今ではスマートフォンで写真をとり、クラウド上に保存をしています。2000年初頭に海外に行く時にあれでもないこれでもないとデジタルカメラを探していたのが懐かしく思えます。当時私が買ったのは確か400万画素だったかと思いますが、今やその画素数では満足しないのは明白でしょう。ただし、そんな中一眼レフに関してはコアユーザーの支えもありスマホの影響は軽微であると言われています。

 

新聞なども影響を受けているかもしれません。実際に2010年ごろから主要全国紙の朝刊販売数が下降しています。もちろんスマートフォンだけの影響だとは言えませんが、通勤電車で新聞を小折にして読んでいる人が少なくなったと感じるのとは逆に、スマートフォンを見ている人が多くなったように感じます。実際私もネットニュースや、電子化書籍を読んでいる一人でもあります。ただし、個人的には読み物は紙媒体の方が記憶にとどまりやすいように思えます。

 

その他にはレジ前効果が落ちているというニュースが興味深いですね。今まではレジ前効果によって、ガムなどをついつい購入する人が多かったのですが、私もそうですが現在では待ち時間にスマートフォンを見る人が多くなりレジ前に注意がいかなくなっているようです。実際の数字はわかりませんが、納得できる内容です。ちなみに、中国ではWeChatなどのスマホ決済によりレジ待ち自体がなくなっているようです。

 

 

スマートフォンの普及により私たちの生活、及び社会が大きく変わりました。今では当たり前に利用しているスマートフォンが与えた影響は計り知れません。今後新しいデバイスが今の生活、社会を新たに大きく変えることになると思います。その時にはスマートフォンって懐かしいとなったりするんでしょうかね。時代の変遷を体感できるこの時代に生まれてきて嬉しいですし、今後がすごい楽しみですね。

 

 

 

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