デジタルトランスフォーメーションとは

【注目バズワードシリーズ⑧】デジタルトランスフォーメーション

 

今回は「デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」についてご紹介します。「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という全ての企業や組織にとって課題となる概念です。

 

 

■デジタルトランスフォーメーションとは

 

「デジタルトランスフォーメーション」という言葉をそのまま日本語にすれば「デジタルへの変革」です。

インターネットやPCの普及、スマートフォンやタブレットの登場によりデジタル機器やそれに伴ったサービス展開が著しく成長している昨今、各企業のシステム環境においても「メインフレームと端末」から「クライアント/サーバシステム」への変革がもたらした影響は絶大です。

ユーザーや企業を取り巻くデジタル環境はさらなるステージへの発展が求められており、その発展こそが「デジタルトランスフォーメーション」というビジネス概念です。

 

 

■変革とは

 

ビジネスモデルやビジネスプロセス、または各企業が提供するサービスや製品などビジネスに関わる全てに対する変革を指します。

 

 

■求められる理由

 

デジタルトランスフォーメーションが求めらている理由としての割合を多く占めているのが、デジタル化されたユーザーの購買行動です。

これまで主流であったマスマーケでは、テレビCM・新聞広告・雑誌などの媒体を介して得た情報をもとに実店舗へ足を運び、サービスを利用したり商品を購入していました。

これがインターネットとPCの普及により「ユーザー自ら情報を取りにく時代」となり、購買行動は徐々にオンライン化していきました。

 

すでに多くの企業でオウンドメディアやECサイトによりオンライン化した購買行動に対応していのになぜ、デジタルトランスフォーメーションという概念が今になって提唱されているのでしょうね。

今はユーザーとのコミュニケーションが企業成長を支える時代となっており、「購入までの施策」だけではなく、「購入後の施策」までを考えなければならない時代になったからです。

そしてこの変化に対応すべく重要視されているのが、デジタルトランスフォーメーションなのです。

 

 

■構成する4つの要素

 

 

モバイル

スマートフォンは世界中で20億人以上に利用されています。

すでに爆発的に普及しているモバイルですが、特に普及率よりも使用率に注目が集まっており、マーケティングではモバイルは無視できない存在になっています。

 

 

 

ソーシャル

Facebook、Twitter、Instagramに代表されるSNSですが、企業においてもユーザーとのコミュニケーションを図る上では欠かせないツールになってきています。

広告配信においてもソーシャルメディアは非常に有効な手段として認知されています。

 

 

 

ビッグデータ

ビッグデータを活用したサービス・テクノロジー・ソリューションが徐々に提供され始めていますが、「全てのモノとインターネットを繋げて、ユーザーの利便性を高めよう」といった概念であるIoT(Internet of Things)はビッグデータを活用する代表事例として大きく注目を集めています。

 

 

 

クラウド

クラウドとは「ユーザーの手元にはシステム環境の一切を置かず、インターネットを経由してサービスを提供する」といったビジネスモデルです。オンラインストレージなどが代表的であり、現在様々なシステムやサービスがクラウドによって提供されています。

 

デジタルトランスフォーメーションは、これら4つの要素で構成された「第3のプラットフォーム」への対応が重要視されています。

 

 

 

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